2023年11月16日木曜日

なかよし学級 演劇「がばいばあちゃん」




なかよし学級の子どもたちが、

一生懸命に練習して演劇を上演してくれました。

全校生で観劇しました。


「やさしい気持ちで観てください」
とお話がありました。


主人公あきひろ君が、佐賀のおばあちゃんに
あずけられるところからお話が始まります。


おばあちゃんのお家は
 家の中の障子が破れていたり、
壁に穴が開いていたりしています。


生活は貧しく、落ちている鉄くずを磁石で
集めてものを売っていたようです。


川で、流れてくる下駄を一つ見つけ、
待っているいるともう一つ流れきて
2つそろった様子です。


あきひろ君は柔道がしたいと、
おばあちゃんに頼むのですが、
柔道着が買うことができません。


無料で、できるランニングをやることになりました。



でも、おばあちゃんは自分たちより
困っていそうな泥棒さんが家に入ってくると・・・。


なんと、おにぎりを作って分けてあげました。


毎年運動会には、
おなかの調子が悪いと、
自分の豪華なお弁当を渡してくれる
先生たちです。



先生たちは、
おなかの調子が悪いのではなく、
優しい気持ちで
お弁当を渡してくれていると
おばあちゃんに教わりました。


あきひろ君とおばあちゃんの別れのシーンです。


「早う、行け!」としか言わない
おばあちゃん。


感動のお別れとなりました。


笑いあり、涙あり、

見ごたえのある演技を見せてくれました。

素晴らしい演劇でした。



ありがとうございました。