2024年3月5日火曜日

演劇的な手法を用いたコミュニケーション授業

 

 「演劇的な手法を用いたコミュニケーション授業」

に6年生が取り組みました。


テーマ「ダメですか?ダメですよ」

やり方はシンプル。

ペアで演劇をします。

二人で短い台本を考え、最後の二人の言葉が

「ダメですか?」「ダメですよ」で終わるのです。


担任の先生から説明があり、

その後、ペアでシナリオを考えます。



「台本作り」


まずは、自分で”ものがたり”を考えるところから


題材を決めているのでしょうか?


2人で考えながら、コミュニケーションをとります。


シナリオづくりに入っているようです。


互いのアイデアを受け止めます。


台本が出来上がっていきそうです。



「セリフ合わせ」


台本を見ながら、互いにセリフを確認します。


声に出して、やってみます。


セリフを覚えられるといいのですが・・・。


「もう少し早く」「ちょっとゆっくり」
なども伝え合います。



あっーという間に
「本番」

短いメロディで劇がスタートします。

例えばこんな感じ。


A「自首をしにきました」
B「何をしたのですか?」
A「コントをしたのですが、ドすべりしてしまって・・・」
B「どんなコントですか?」
 


A「なので、懲役3年にしてください。」
A「ダメですか?」
B「ダメですよ」

もう一つ


C 「「雪見だいふく」の棒で・・・」
D 「どうしたのですか?」


C 「ピッキングをしようとしたのですが」
D 「・・・・・・・」


どの作品も、楽しく面白かったのですが、
一部のシーンを紹介します。










子どもたちは、楽しみながら
コミュニケーションを深めていました。