2019年10月29日火曜日

演劇的手法を取り入れた授業(6年生)

 6年生が豊岡市小中一貫教育の一つ、コミュニケーション教育の学習を1~3校時を使って行いました。今回は演劇的手法を取り入れた学習で、簡単に言うと、グループごとに劇のシナリオを作り、練習し発表するという展開です。この学習は、仲間とともに表現することの喜びを実感すること、作成過程での合意形成の難しさや認め合うことの大切さに気付くことをねらっています。子どもたちは、アイデアを出し合いながら子どもらしい劇を作り、最初の練習と比べて本番の発表は内容もセリフも格段に向上しました。
 今日は、豊岡市の研修として行ったので、本校以外の先生や劇作家の平田オリザ先生に見ていただきました。あとで、オリザ先生から講評をいただきました。
グループごとにシナリオを考えています。


台本を読み合わせしています

本番さながらの練習です

グループごとに発表しました

発表を食い入るように見ています