6年生が豊岡健康福祉事務所の職員さんから「薬物乱用防止」について話を聞きました。主に3つ「薬物乱用とは」「薬物の名前・恐ろしさ」「薬物乱用を誘われたときの断り方」の学習でした。薬物を乱用すると判断力がなくなったり、病気になったり、幻聴が聞こえたりすること、また、暴力をふるったり死んでしまったりすることもあること、一度使ってしまうとやめられなくなること、危険薬物とわからないように作られ上手に誘ってくること、持っているだけで犯罪になることなどの話を子どもたちは真剣に聞いていました。最後に、危険薬物の使用を誘ってくる友達からの断り方をペアで練習しました。断り方のポイントは3つ「話題を変える」「同じ言葉を繰り返す(いやだ、いらない、ダメダメ、絶対やらないなど)」「逃げる」です。子どもたちは、その3つを意識して、上手にそしてきっぱりと断っていました。自分や友達の命を大切にするために、薬物乱用はゼッタイにしてはいけないことがわかったようです。
薬物の断り方の練習 |
最後にお礼を言いました |