阪神淡路大震災から27年が経ちました。
今日はこの阪神淡路大震災をもとに、全校生が「命の大切さ」「助け合うことのすばらしさ」「地震などの災害からいかに命を守るか」を学びました。集会を体育館で行うつもりでしたが、全国、県、但馬内の新型コロナウイルスの感染拡大を受け、児童の健康を守るため一ヵ所に集まらず各教室で行いました。
放送での校長先生の話の後、黙祷を行い、スライドや動画をもとに被害の様子を学習しました。その後、6年生から5年生への「みりちゃんのあさがお」の種の引継ぎを動画で見ました。この動画は、先週の金曜日に5年生と6年生だけで体育館で撮ったものです。
「みりちゃんのあさがお」とは、『震災で亡くなった幼稚園児のみりちゃんが育てていたあさがおを地元の芦屋市立精道小の児童が「命の種」として栽培を引き継ぎました。その種と新田小のポプラの木の苗を平成19年1月に開催された防災イベントで交換しました。それ以降、6年生を中心にあさがおを育て、毎年、見事な花を咲かせています』
最後に「幸せ運べるように」を歌って追悼集会を終えました。みんな、真剣に学習していたのが印象的でした。その後、各学級で学年に応じた防災学習を行いました。
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1年生 黙祷 |
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2年1組 歌「幸せ運べるように」 |
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2年2組 |
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3年生 |
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4年生 |
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5年生 |
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6年生 |
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「みりちゃんのあさがお」の種の引継ぎ |
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種の引継ぎ 動画撮影 新聞社の取材もありました |