5年生が栃木県小山市立下生井小学校と第2回目の交流学習を行いました。(第1回目 9月30日のブログ参照)今回は、それぞれの地域の「ラムサール条約湿地」から学んだことを発表しました。
下生井小学校は渡良瀬遊水池の現状と活用についてパワーポイントで発表してくれました。コウノトリも生息しており、豊岡市と似た環境であることがわかりました。
新田小学校は、ラムサール条約湿地とその中で作っているコウノトリ米について劇で発表しました。ネット等で調べたことだけでなく、全保護者にアンケートをした結果も交えながらのとてもわかりやすい楽しい劇でした。そして、学習の深さがにじみ出ていました。
これまでに、5年生は、3年生が作った「コウノトリ米」を分けてもらい、小山市に子どもたちが作った「おかずレシピ」とともに送っています。また、コウノトリ米について多くの方に知ってもらおうと、手作りパンフレットを作り、JR豊岡駅や小山市に置いてもらうように計画しています。
この小山市との交流をとおして、子どもたちは自分たちのふるさと豊岡のすばらしさに気付くことができたようです。豊岡市コウノトリ共生課の皆様、ご協力ありがとうございました。
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下生井小の発表 |
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下生井小の発表の感想を言っています |
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新田小 劇で発表 |
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廊下で劇の準備をしています |
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質問をしてくれました |
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質問の回答をしています |
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米作りをした3年生もon-lineで見ていました |
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3年生 |
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コウノトリ米にあうレシピ QRコード |
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コウノトリ米 パンフレット |