6年生が中学校進学を控え、スクールカウンセラーの先生からソーシャルスキルの授業を受けました。初めに、手押し相撲やジャンケンゲームを行い、それを振り返り自己分析をしました。
次に、「犬が好きか猫が好きか」「別荘を建てるなら、海？高原？」などの2択問題を行い、それぞれ選んだ人の性格の傾向を聞きました。これらの活動をとおして「今まで気が付かなかった自分」を知ることが少しでもできたようです。
ソーシャルスキルを高めるための具体的な行動として、「自分からあいさつをする」「感謝の言葉を言う」「あやまる」「いたわる」「はげます」「ルールやマナーを守る」ことを実践してほしいと話されました。
そして「自分の考えや気持ちを大切にすること」「自分の考え、気持ちを押しつけないこと」「他者の考え、気持ちも大切にすること」が良好な友だち関係を保つ上で大切なことだと教えていただきました。
