社会福祉協議会のご協力により、4年生が福祉体験活動を行いました。最初に、目の不自由な方のお話を聞いたり、質問したりしました。「文字を点字に変えないと読むことができないが、パソコンで字を読むことができたり、点字を作ったりできるようになり大変便利になった」「買い物に行くと、何がどこに売っているのか分からない」「目が不自由でもできることが多いが、どうしてもできないこともある」など、丁寧に具体的に教えていただきました。次に、アイマスクをし、手引きしてもらいながら障害物のあるコースを歩くことと、手引きする方、両方の体験をしました。手引きするときは、目の不自由な人に肘を持ってもらい、「段を上がります」「右に曲がります」「狭いのでゆっくり通ってください」などの言葉かけを早めにすることで、安心して歩けることがわかりました。最後に、昨日、点字で書いた自分の名前を読んでもらいました。子どもたちは、あっているか心配そうでしたが、ほとんど正確に打てていたようです。
今日は貴重な学習と体験ができました。ありがとうございました。
お話と質問 |
アイマスク体験 |
点字を読んでもらいました |
お礼を言って終わりました |