スクールカウンセラーの先生がもうすぐ中学生になる6年生に「ストレスマネジメント」の授業を行いました。最初、自分にはどのようなストレッサー(ストレスの基)があるのかを考えました。「コロナでマスクをしていること」「給食を食べるときに話せないこと」「ソーシャルディスタンス等で友だちと自由に遊べないこと」などが多く、新型コロナウイルスの影響が感じられました。
次に「からだがだるい」「集中できない」などの質問に答える形で、自分のストレス反応の度合いを計りました。そして、ストレスはだれにでもあるものとして、ストレッサーにうまく対処するためは「だれかに相談する」「解決方法を考える」「プラスイメージを持つ」「軽い運動をする」などがよいことを教えていただきました。
最後にリラクゼーション法として、イメージ腹式呼吸や体のストレッチを実際にやってみました。
中学生になると環境が変わりたくさんのストレスを感じると思いますが、今日の学習を思い出し、少しでもストレスを減らせるようになってほしいと思います。
ストレッサーをグループで共有し 共感しています |
リラクゼーション |
イメージ腹式呼吸 |
体のストレッチ |